ファイターズ
清水優心 苦しい時期を救ってくれた松本剛の存在 「勉強になった」その姿勢
球団幹部から評価「人間的にも成長している」
日本ハムの清水優心捕手(29)が19日、千葉・鎌ケ谷の2軍施設で自主トレ。グラウンドでのダッシュ、打撃練習など黙々と汗を流していた。今季はプロ11年目で初めて1軍出場なしに終わった。苦しいシーズンとなったが、イースタン・リーグで57試合に出場するなど前向きにプレー。今月15日に行われた契約更改交渉では、球団幹部から「人間的にも年々、成長している」と評価してもらった。
くじけそうな時、気持ちを奮い立たせてくれたのが、巨人にFA移籍する松本剛だった。清水にとって、3学年上の先輩は名門・帝京高のキャプテンを務めた憧れの存在。「入った時は、僕の3つ上だから中3から(甲子園で)見ていて。帝京・松本剛、片手でレフトスタンドに放り込んだ。剛さんとちょっと仲良くなった時に、片手でレフトスタンド上段入れていましたもんね、とそういう話もしました」
人としてついて行きたい存在
食事にもたくさん連れて行ってもらい、ここ数年は年始に合同自主トレをしている。「寮生活も2年かぶっていましたし、まずは人間力というか。人としてやっぱりついて行きたいなって、そういうのが勉強になった。特にここ4、5年は本当によくしてもらっていて、僕自身もしんどい時とか話したり、(年始の)練習とかも誘ってもらって。悪いこと聞かないし、苦しんでいる人がいれば、誰にでも声掛けていました」