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2025/11/24 17:25 NEW

【新入団選手コメント集】大塚、半田、常谷、横山

新入団選手ウエルカムイベントに登場した(左から)大塚、半田、常谷、横山=撮影・小田岳史

■新入団選手ウエルカムイベント(11月24日、エスコンフィールド北海道)

 日本ハムは24日、エスコンフィールドで「新入団選手ウエルカムイベント」を開催した。イベント後に取材に応じたドラフト3位・大塚瑠晏内野手(22)=東海大=、同4位・半田南十内野手(18)=日大藤沢高=、育成ドラフト1位・常谷拓輝内野手(21)=北海学園大=、同2位・横山永遠投手(22)=青森中央学院大=のコメントは以下の通り。


■ドラ3大塚=背番号49
「すごく緊張しました。まずは今、試合に出ている人に勝たないとダメだと思う。いずれは、日本代表になりたいと思っています。(新庄監督と)少し話をしたんですけど、『まだ二遊間のレギュラーは決まっていない』『1年目からチャンスはある』と言われたので、そこはしっかり1年目から活躍できるようにやりたいです。もちろん(背番号)49番は付けたことがなかったんですけど、ファイターズの49番は大塚だって覚えてもらえるように頑張りたいです。山県選手とは少し、連絡を取らせてもらっていて、今度ご飯に一緒に行ってくれるという話もあったので、その話だったり、日本ハムのことをいろいろ聞いたりしました。やるからには(山県にも)負けたくない。気持ちから負けていたら勝負にもならないと思うので。体ももっともっと大きくしないとダメだと思いますし、活躍している方は技術面だけじゃなくて体力面もすごいと思うので、まずはそこを鍛えて、1軍に1年目から行けるようにと思っています」

あいさつ​​​​​するドラフト3位・大塚

■ドラ4半田=背番号51
「やっぱり新庄監督はテレビで見ていた方で、本当にオーラがあって、ただ歩いてるだけでもかっこいい。野球だけじゃなくて、行動が一流だなと、すごく感じました。もう会った瞬間に、『1年目から(1軍で出場する可能性が)あるよ』と言われて、びっくりしたんですけど、『本当にずっと見ているからね』と言われたんで、まだ高卒なんで焦らずとは思いますけど、ただ『1年目でも10年目でも使う』と言っていたので、しっかり焦らずに自分のやるべきことをやって、その結果、1年目からでも1軍に呼んでもらえるようにというのは、目標にしてやりたいと思います。(新庄監督のイメージは)本当にワイルドな人で、でも、めちゃくちゃ研究熱心で、明るくやっていますけど、裏ではすごい努力をされていると思う。本当に、そういう人はかっこいいと思いますし、自分もセンスでやるよりかは、理論だったり、しっかり原理原則に基づいて考えて練習をしてきているので、そういったところをしっかり学んで、自分もしっかり研究して、1軍で早くプレーできればなと思いました。怖くて(新庄監督をインスタを)フォローできていないので、フォローしてみようかなと思います。プロで活躍するためにどういったスイングがいいかを、中学からずっと考えていて、中学のコーチと出会ってからだいぶ変わったんですけど、自分のバッティングを追い求めていく中で、やっぱり吉田正尚選手のスイングが一番、圧の入った打球を飛ばせるのかなと。大谷選手も似たような感じですけど、吉田選手は体が小さくてもバックスクリーンまで飛ばす。自分も大谷選手の体はないですし、吉田正尚選手のようなところを目標にして、二遊間を守れれば最高なのかなと思います。(自分は)アベレージヒッターの方で、(背番号)51をもらったので、うまくイチローさんだったり、吉田選手を混ぜたような、そんな選手になれればと思います」

あいさつするドラフト4位・半田

■育成1位・常谷=背番号123
「(イベントに)友達だったり、小学校6年生のときの担任だったり、いろんな方に来てもらった。人前で話すのは苦手なタイプですけど、ドラフトで決まってから人前で話す機会が増えたので、きょうは緊張しましたけど、しゃべれたかなと思います。早い段階で、まずは支配下というところを来シーズンの目標にしているので、早く(背番号を)2桁にしたい。今川さんには、LINEでいろいろとアドバイスをしていただいています。きのうロッカールームに行ったときには伏見さんも来て、『何かあったら聞いて』と言っていただいたので、何かあれば伏見さんに聞けることは聞きたいなと思います。伏見さんのお父さんが、自分はかぶっていないんですけど、自分の中学校の先生をやっていたので。伏見さんのようにチーム、ファンの皆さまから愛される選手、応援される選手を目指してやりたいと思います」

あいさつする育成ドラフト1位・常谷

■育成2位・横山=背番号124
「(目が充血している理由は)今、ちょっと治療中なんです。手術を早くしすぎると、また再発しちゃう感じなので、今はあんまりいじれないですけど、とにかく気を付けて。治らないやつじゃないので、治るまではちょっと、そうやって(目が充血していることで)覚えてもらおうかなと(笑)。(二刀流に挑戦することについて)きのう、契約をさせてもらった時に、ちょっとバッターの方も気になっていると言っていただいて。ドラフトの時はピッチャー1本とおっしゃってくれて、自分もそのつもりでピッチャー1本で(と思っていた)。ピッチャーとしても、大学は正直いい環境、整った環境とは言えない中で、自分で考えてやっていたので、環境のせいにしてはいけないですけど、こういった素晴らしい環境で自分はどこまで行けるのかなという楽しみもあったので。でも、少しでも(打者としても)見てもらえるのであれば、やっぱりいろんなことに挑戦し続けたいと思ってます。本格的にバッターとピッチャーを両方やりだしたのは、高校3年生になってからです。他の人に比べたら、(打者の)練習量は少ないですし、大谷選手とか柴田選手みたいに、スイングが強くてホームランを飛ばせるようなバッティングではないと自分は思っています。やれるなら、可能性があるなら両方挑戦し続けたいですけど。良く言えば、まだまだ伸びしろがあると思って頑張りたいです」

あいさつする育成ドラフト2位・横山

 

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