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2025/11/24 18:00 NEW

【一問一答】ドラ1大川慈英 「奇跡」の背番号27 「小さい頃、父と一緒にお風呂に入った時に…」

背番号27番を披露する大川=撮影・小田岳史

■新入団選手ウエルカムイベント(11月24日、エスコンフィールド北海道)

 日本ハムのドラフト1位・大川慈英投手(22)=明大=が24日、エスコンフィールドで行われた「新入団選手ウエルカムイベント」に出席し、背番号27のユニホーム姿をファンに初披露した。イベント後に取材に応じた一問一答は以下の通り。

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―ウェルカムイベントはどうだったか
「これだけ応援されていることが分かったというか、再認識できた瞬間だったかなと思います」

―ファンの前に立って、実感は
「一言言ったら拍手してもらえたり、そういう環境はこれまでなかったので、当たり前じゃないという心をしっかり大事にしてやっていきたいと思いました」

―背番号27を着た感想は
「プロ野球のユニホームというのは、オーラというか、雰囲気が、着て鏡を見た瞬間、違うなと感じたので、そのオーラに負けないぐらいというか、何なら自分の方が、ユニホームより目立てるように頑張りたいと思いました」

あいさつするドラフト1位・大川

 

―両親にこういう姿を見せられたことはどうだったか
「やっと、少し恩返しができたかなとは思うんですけど、まだ返し切れていない部分しかないと思うので、これからしっかり結果で恩返しできたらなと思います」

―お父さんが格闘家で、お母さんがバレーボールの選手。アスリート家系だが、家庭の中で学んだことは
「家庭内での会話はスポーツのことが8割以上だったと思うので、そういうところで自分の意識は自ずと上がっていった部分もあるので、そこは感謝というか、これからも一緒に、家族とともに戦っていきたいなと思いました」

―お母さんは五輪も経験している。学んだことは
「気持ちで負けないというところは、ずっと母の昔話というか、現役の時の話を聞いていて、自分が一番受け取った部分なので、気持ちだけは絶対に負けないようにやっていきたいと思います」

―地元・平塚の海岸でよく遊んで、足腰を鍛えたと聞いた。イメージは残っているか
「記憶自体はしっかりあるので、結果的にそれが生きていたならうれしいと思います」

―慈英(じぇい)という名前。ファイターズでは野村がジェイと呼ばれているが、知っているか
「はい」

―ファンにどう呼んでもらいたいか

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