コンサドーレ
【一問一答】同点PK弾のマリオ・セルジオ「普段の練習から味方選手が信頼してくれている」
■J2第37節 今治1-1札幌(11月23日、愛媛・アシックス里山スタジアム)
北海道コンサドーレ札幌のFWマリオ・セルジオ(30)が0-1で向かえた後半36分、自ら得たPKを決めてチームの勝ち点1を引き寄せた。後半30分に同じブラジル人助っ人・FWアマドゥ・バカヨコ(29)に代わって途中出場。1トップの位置で、わずか15分ほどのプレー時間だったが、今季3得点目を挙げた。試合後は、自身のPKの蹴る特長などを明かし、最終戦への意気込みも語った。一問一答は以下の通り。
―試合を振り返って
「前半は自分たちが優位にプレーできた。後半は相手が修正してきて、相手のリズムの中で、少しずつ流れを持ってこれた。同点にできたのは自分たちの力だと思う。得点シーン以外もたくさんチャンスをつくった。それが自分たちの良さ。残り1試合も引き続き力を見せて、良い形でシーズンを締めくくりたい」
―バカヨコと交代。監督からの声掛けは
「まずは得点、ゴールを決めてくれと言われました」
―PKキッカーはどのように決めた
