■ファン感謝イベント「F FES 2025 Supported By Fanatics」（１１月２２日、エスコンフィールド北海道）

シンガリで登場！　待ちに待った特別パフォ

　日本ハム・清宮幸太郎内野手（２６）の親友「キヨコ」を中心としたアイドルユニット「清宮ＦＲＩＥＮＤＳ―２０２５―」が「エスコンときめき大使」に就任したアイドルグループ「超ときめき♡宣伝部」とコラボパフォーマンスを行った。

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　「清宮ＦＲＩＥＮＤＳ」のステージは、３年連続３度目。自己紹介からアイドル顔負けだった。「みんなのハートをときめきチャージ」キヨコ、「グラウンドの天使えふたん大好き」コウコ（北山？）、「きたひろの森から来たスマイルガール」タクコ（山本？）と、キャッチフレーズも作成。フリフリの衣装に身を包んで「超ときめき♡宣伝部」の「超最強 ファイターズver.」を披露し、会場を大いに盛り上げた。

囲みで思わず本性が出た！？

　ステージ後の取材では「どうもー、清宮フレンズでーす」と報道陣の前に登場。きょうの出来について聞かれると、キヨコは「１００％でーす」、コウコは「８０％でーす」、タクコは「１５０％でーす」とキュートな声で返答。どのぐらい練習したか問われると、コウコが地声で「まあ、そうですね…」と切り出すも、すぐさま「頑張ってやってきました」と声色をチェンジ。人気アイドルとのコラボについて「私たちよりも、もしかするとかわいいような、もしかすると負けちゃいそうなぐらいかわいかったので、ちょっと心配だったんですけど、うまくいって良かったです」と声を弾ませた。

やはり今年も来た！あの２人

　ファンの声援が何よりの力になっている。「清宮ＦＲＩＥＮＤＳ」のメンバーにとって、オリジナルの法被を着用して応援に駆け付けた〝オタク〟の存在が大きかった。今回、最後の最後まで出演するか謎に包まれていたが、ステージではオタクのオタマックス（浅間？）、オタミヤ（田宮？）が乱入し、キレッキレのダンスを披露。キヨコが「ずっと最初から一番、踊れていました（笑）。僕たちよりも踊れています」と苦笑いするほとだった。
　
　オタマックスは「オタクの分際で一緒に踊らせてもらって、そもそもがおこがましいんですけど、幸せでした、とにかく」と興奮気味。これまで正体が不明だったが、職業が判明した。「セイコーマートのバイトリーダー」だったことが明らかになったオタマックスは「偉そうであれなんですけど、一応リーダーです」。中学校教員のオタミヤも「一応、教員をやらせていただいています」と恐縮しきりだった。

　来年に向けて、オタマックスが「引き続き、清宮フレンズを応援するだけなので、微力ながら力になりたいなと思います」と言えば、オタミヤも「清宮フレンズが出る時に、ずっと応援しているだけです」。トップアイドルへの道を駆け上がる「清宮ＦＲＩＥＮＤＳ」を陰ながら支えていく。