ファイターズ
斎藤友貴哉&郡司裕也 爆笑トークショー 〝最高の相方〟のちょっと変な「代表的なエピソード」も披露
■ファン感謝イベント「F FES 2025 Supported By Fanatics」(11月22日、エスコンフィールド北海道)
対照的な2人で最高の化学反応
日本ハムの斎藤友貴哉投手(30)と郡司裕也捕手(27)がトークショーに登場。抜群の話術を持つユーティリティー捕手が、天然キャラで親しまれている右腕の〝通訳〟を務め、会場を爆笑に包み込んだ。
【ファイターズの最新記事はコチラ】斎藤は冒頭から「本当に素晴らしいっす。ファンフェスティバルを楽しみに待っていました…」など、かみかみであいさつ。郡司が「斎藤友貴哉投手の〝通訳〟の郡司です」と切り出し、右腕の言葉を「ファンフェスをものすごく楽しみにしていました。きょうはよろしくお願いします」と説明した。これを受けて、斎藤は「違いますね! 違うみたいです」と必死に訂正し、「きょうは皆さんの笑顔を見に来ました」と声を張り上げた。
司会者を交えて、漫才のようなやりとりが30分続いた。シーズンの振り返りでは、斎藤が「2年連続2位なんですけど、違った2位かな。自分たちも全国のファイターズファンも悔しい2位だったなと言っていまして…」と語り出し、郡司が「きのう、球団納会が某ホテルでありまして(選手会長・松本)剛さんの(あいさつの)入りと全く一緒です。聞いたことあるなって。同じ入りですよ」とツッコミ。右腕が自身の課題について「自分の課題は皆さん分かっている通り、コントロール」と挙げると、女房役として「友貴哉さんの課題はコントロールではなく、トーク力です」とズバリ。斎藤は大きくうなずきながら「試合、プレーボールなります。自分が投げる時はだいたい終盤の方ですけど、あいさつ代わりの四球に皆さん『いらねーよ』と思っている思う。今年はすごい少なかったので伸びしろかなと思います」と冷静に分析した。

