ファイターズ
日本ハム 5選手に戦力外通告 道産子左腕の根本は育成で再出発へ
日本ハムは28日、根本悠楓投手(22)、松岡洸希投手(25)、宮内春輝投手(29)、星野ひので外野手(20)、育成の中山晶量投手(26)に来季の契約を結ばないことを通達したと発表した。根本、松岡、宮内、星野には育成での再契約を打診したもようで、根本は打診を受け入れる方向だ。
■根本悠楓投手
「結果を出せずに、手術もしていたので覚悟はしていました。何もチームに貢献できず、シーズンを終えてしまい悔しい。またイチから頑張りたいと思っています」
■松岡洸希投手
「支配下登録をいただき、期待してくださった球団に結果で応えられず、申し訳ない気持ちです。どんな時も温かい声援を送ってくださったファンの皆さんに感謝いたいです」
■宮内春輝投手
「1年間、安定した成績を出すことが大切で、まだまだ自分の力が足りなかったと感じています。今後のことは落ち着いて考えたいと思います」
■星野ひので外野手
「悔しい気持ちはもちろんありますが、自分の力不足かなと思います」
■中山晶量投手
「支配下選手になれなかった悔しさはありますが、3年間お世話になり、すべての方々に感謝したいです。今後はトライアウトを受けたいと思っています。基本はNPB球団に残りたいですが、難しかった場合は周囲と相談したい。海外のチームも視野に入れて考えたいと思います」