【プレーバック】2025 パーソル クライマックスシリーズ パ ファイナルS第4戦 日本ハム9-3ソフトバンク(10月18日、みずほペイペイドーム)

快勝で2勝3敗! レイエス2発&北山CS初勝利
日本ハムは敵地でソフトバンクと対戦し、9―3で勝利。2連敗からの2連勝でアドバンテージを含めた対戦成績を2勝3敗とした。
0-1の三回、一挙4得点で試合をひっくり返した。1死一塁で2番の山県秀内野手(23)が左中間フェンス直撃の適時三塁打で同点。続くフランミル・レイエス外野手(30)が勝ち越し2ランを左中間スタンドに叩き込んだ。さらに7番・万波中正外野手(25)の中犠飛で突き放した。4-2の四回には1番・水谷瞬外野手(24)のソロ本塁打と5番・清宮幸太郎内野手(26)のタイムリーで2点を加えた。6-2の五回には9番・水野達稀内野手(25)の適時打で7ー2とした。七回にはレイエスにこの日2本目の2ランが飛び出した。
投げては先発の北山亘基投手(26)が粘りの投球で7回8安打3失点。自身CS初勝利を手にした。リリーフ陣は完璧につないだ。2番手で登板の杉浦稔大投手(33)、3番手の畔柳亨丞投手(22)がそれぞれ1回をパーフェクトに封じた。
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■試合後の新庄監督
「きょうもあしたも選手に聞いてちょうだい!!」
■三回に同点の適時三塁打を放った山県
「打ったのはフォークです。チームと北山さんに迷惑ばかりかけていられないので、打って応えたいと思っていました」
■3-1の三回1死満塁で中犠飛を打ち上げた万波
「打ったのは真っすぐです。このシリーズで初めての得点圏だったので、絶対に仕事したいと思って打席に入りました」
■5-2の四回2死一、二塁で中前にタイムリーを運んだ清宮
「ストレートを打ちました。二塁ランナーがモーレ(レイエス)だったので、心配でしたが、快足でしたね。モーレ、ナイスラン!」
■6-2の五回1死三塁で一塁線を破る適時二塁打を放った水野
「打ったのはストレート。追加点が欲しい場面だったので、仕事ができて良かったです」






