ファイターズ
【一問一答】進藤勇也 地元でCS初出場 初ヒットを呼び込んだ新庄監督の〝ゲキ〟

■2025 パーソル クライマックスシリーズ パ ファイナルS第1戦 日本ハム1-2ソフトバンク(10月15日、みずほペイペイドーム)
日本ハムの進藤勇也捕手(23)が「8番・捕手」で先発し、故郷・福岡で自身初のクライマックスシリーズ(CS)出場を果たした。守備では最後までマスクをかぶって6投手をリード。打撃では二回の第1打席でチーム初安打にして自身CS初ヒットを放った。試合後の一問一答は以下の通り。
―CS初出場で第1打席にヒットを記録した
「CSに入る前から、守りの面というところを重点に置いてやっていたので、1打席目でヒットになったのは、すごく気持ちの面でも良かったのかなと思います」

―前回、完封勝利をお膳立てした達と息ピッタリ。リード面で意識したことは
「特にやることは変わらずに、しっかり達の良いところを引き出せるように。エスコンのブルペンで受けた時から、いろいろとコミュニケーションを取ってやってましたので、それプラス対バッター、ソフトバンク打線のデータを頭に入れて、試合に臨みました」
―ポストシーズンの雰囲気は、レギュラーシーズンとは違ったか
「短期決戦で、負けられない戦いというところなんですけど、シーズン中も本当に負けられない戦いだと思うので、僕の気持ち的には、シーズン中と同じ緊張感できょうも。ものすごく緊張しましたけど、良い緊張感の中で試合ができたのかなと思います」
―先発出場はどのタイミングで言われたか