ファイターズ
【一問一答】北山亘基 レイエスの逆転打に「すごく気合が入りました」 この日の悔しさはファイナルSで…

■2025 パーソル クライマックスシリーズ パ ファーストS第2戦 オリックス4-5日本ハム(10月12日、エスコンフィールド北海道)
日本ハムの北山亘基投手(26)は痛恨の2発を浴び、4回4失点と悔しい登板となった。先発し、早い回での降板となったが、チームが逆転勝ちし、CSファーストステージ突破が決定。ソフトバンクと対戦するファイナルステージに向けた意気込みも語った試合後の一問一答は以下の通り。
―ホームランで失点
「そうですね。(二回の)杉本さんの(先制)ホームランに関してはカウントもカウントでしたし、真っすぐ一本で張っていかれたのが、僕の配球というか、球種のミスだった。その後の(三回に)紅林選手の(一時勝ち越しとなる3ラン)ホームランに関しては前の打席の内容とか見ても、入り方を間違えたなっていうのが自分の中であった。あそこが一番、悔やまれるポイントだったかなと思います」

―入りを間違えたとは
「1打席目の真っすぐの差し込み具合を思い返せば、ちょうどそのタイミングで振りにいってボールがちょっと残ってバットのヘッドが走る。コースもコースで曲がりきらずに一番、手が届くところに残っている部分もあったので、両方ですね。球種と選択とその後の投げどころも、一番してはいけないミスをした。あそこが一番、大きかったので、反省するポイントだと思います」
―一回の投球を見ていると、調子は良さそうだったが