ファイナルステージ進出決定！

　日本ハムは本拠地のエスコンフィールド北海道でオリックスと対戦。５－４で逆転勝ちし、ファイナルステージ進出を決めた。

　３－４の八回、２死から１番の万波中正外野手（２５）、続く矢沢宏太投手兼外野手（２５）が連続ヒットで一、二塁とした。ここで３番のフランミル・レイエス外野手（３０）が右翼フェンス直撃の２点打をかっ飛ばし、試合をひっくりかえした。ラスト九回は斎藤友貴哉投手（３０）が３人でピシャリと締めくくった。

　打線は０－１の二回、８番・水谷瞬外野手（２４）のタイムリーで同点。１－４の三回には５番・清宮幸太郎内野手（２６）が１点差に詰め寄る２点三塁打を放った。

　投げては先発の北山亘基投手（２６）が４回４安打４失点も、その後に登板した４投手が無失点でつないだ。４番手でマウンドに上がった上原健太投手（３１）は七、八回の２回を無安打無失点に封じた。

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■二回１死二塁で中前に同点打を放った水谷

「打ったのはストレート。8番バッターらしいバッティングができたと思います。現場からは以上です」

（全９カット）