コンサドーレ
国士舘大DF川原颯斗と仮契約 札幌アカデミー育ち

ボランチとセンターバック両方こなせる万能型
北海道コンサドーレ札幌は10日、国士舘大DF川原颯斗(22)と仮契約を結び、来季の新加入が内定したと発表した。川原は札幌Uー15からUー18までアカデミーで育ち、高校卒業後は国士舘大に進学した。プレーの特徴は状況判断に優れ、ボランチとセンターバックの両方を高いレベルでこなせる万能型。
川原はクラブを通じて「2026年シーズンから加入することになりました国士舘大学の川原颯斗です。地元である北海道のクラブであり、中学、高校の6年間を通して育てていただいた、北海道コンサドーレ札幌でプロキャリアをスタートできることを非常に嬉しく思います。これまで応援し、支えてくださった友人やチームメイト、指導者の皆様、関わっていただいた全ての方々、そして家族に深く感謝しています。感謝と謙虚な気持ちを忘れず、プロ選手としての自覚と責任を持って日々努力し、北海道コンサドーレ札幌に貢献できるように精進します。ファン・サポーターの皆様、応援よろしくお願いいたします」とコメントした。
■プロフィール 川原 颯斗 (かわはら はやと) 2003年10月2日生まれ。ポジションはDF。175センチ、67キロ。サッカー歴は LIV FOOTBALL CLUB Uー12→北海道コンサドーレ札幌Uー15→北海道コンサドーレ札幌Uー18→ 国士舘大学