春夏秋の完全制覇を狙う北海は札幌大谷と激突 けが人続出の旭川東は東海大札幌高と対戦【秋季全道抽選会】

10月12日にプレドで開幕
来春の選抜甲子園出場につながる12日開幕の秋季全道高校野球の組み合わせ抽選会が、会場となる札幌・大和ハウスプレミストドームで行われた。夏の南北海道代表の北海は12日の1回戦で札幌大谷と、10年ぶり出場の旭川東は13日の1回戦で今春の選抜甲子園代表校の東海大札幌高と対戦する。両校主将の意気込みは以下の通り。
■甲子園経験校が集まる激戦区に入った北海の小野悠真主将(2年)
「(激戦区のくじを)引いちゃいました。でも決勝まで行ったらいずれ当たる相手。初戦の札幌大谷に勝てるように、調整してやっていきたい」
■旭川支部で登録14人中2人が骨折した旭川東の以後瑛太主将(2年)
「チームとして、個人としても、試合の中での自分たちの役割をしっかり理解して、自分たちの野球、そこに対するテーマに近づけるようにやっていきたい」

■秋季全道高校野球出場校
札幌A 札幌大谷 (2年ぶり 6度目)
札幌B 札幌光星 (2年連続14度目)
札幌C 札幌日大高 (2年連続18度目)
札幌D 立命館慶祥 (3年ぶり 6度目)
札幌E 北海 (6年連続45度目)
札幌F 北広島 (8年ぶり 2度目)
札幌G 東海大札幌高(5年連続30度目)
函館A 函大有斗 (3年ぶり38度目)
函館B 函大柏稜 (3年連続11度目)
室蘭A 苫小牧東 (28年ぶり13度目)
室蘭B 駒大苫小牧 (6年連続23度目)
小樽 北照 (5年連続44度目)
空知 滝川西 (4年ぶり24度目)
旭川A 旭川実業 (3年連続21度目)
旭川B 旭川東 (10年ぶり5度目)
名寄 士別翔雲 (2年連続 4度目)
北見 紋別 (初出場)
十勝A 帯広三条 (11年ぶり18度目)
十勝B 白樺 (2年ぶり23度目)
釧根 釧路湖陵 (7年ぶり15度目)