【一問一答】伊藤大海 粘投も15勝逃す V逸の悔しさは大きく「自分の敗(負け)がなかったら…」
粘投も15勝目を逃した伊藤=撮影・松本奈央
■パ・リーグ24回戦 日本ハム4-3ロッテ(9月28日、ZOZOマリンスタジアム)
日本ハムの伊藤大海投手(28)が中5日で先発し、6回3失点(自責0)でマウンドを降りた。1点ビハインドで交代したため、自己最多15勝目はならなかった。試合後の一問一答は以下の通り。
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―投球内容を振り返って
「もったいない、というのはありますけど…」
―投げ終わった後、加藤コーチと話していた
「次、どうするか、という話と。いろいろ話しました」
6回3失点と粘投をみせた伊藤=撮影・井上浩明
―決まっている部分も
「決まっている部分もそうですし、いろんな計算をしました」
―もったいないというのは、具体的に
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「カウントを悪くして打たれたところもありますし。決めきれなかった場面も多かったです。いろんな収穫もあったゲームだったので」
―最後は立て直したが
「先制点を取って、その後にひっくり返されてしまったので、そういうところは詰めていかないと。これから先の戦いを含め、あらためて考える部分があると思うので、そういうところをしっかりやっていい準備をしていきたい」
四回1死二、三塁、ロッテ・山口に適時打を許した伊藤(左)と田宮
―ソフトバンクが優勝。この結果をどう受け止めているか
「そうですね、14勝はしましたけど、自分の敗(負け)がなかったらと考えるので、そういう悔しさはもちろんありました」
―中4日、中5日でタフな登板をこなしてどう感じたか
「いい経験になりました。やったことがなかったので、いろんな不安はありましたけど、特に問題なくできているので。後はクオリティーを変えちゃいけないというところはありますけど、対応できるようにしていきたいと思います」

―これからCSに向けた戦いになる
「いい準備でいい状態でいきたいと思っています。期間はあるようでないので、リカバリーをしつつ、向上心を持ってしっかり過ごせたらなと思います」