ファイターズ
【プレーバック】パ・リーグ24回戦 日本ハム4ー3ロッテ(9月28日、ZOZOマリンスタジアム)

接戦制すも大海の15勝目ならず
日本ハムは敵地でロッテと対戦し、4-3で競り勝った。先発した伊藤大海投手(28)は6回6安打3失点(自責0)。バッテリーを組んだ田宮裕涼捕手(25)の2度の捕逸が失点につながり、15勝には届かなかった。同点の七回に2番手で登板した山崎福也投手(33)が1回無失点に抑え、直後の攻撃で6番・山県秀内野手(23)が犠飛を放って勝ち越したため、山崎が勝利投手になった。
二回先頭の5番・水谷瞬外野手(24)が中越え三塁打を放ち、7番・矢沢宏太投手兼外野手(25)の遊ゴロの間に1点先制した。二回に捕逸と適時二塁打で勝ち越されたが四回に再び水谷が中越え三塁打を打ち、矢沢の右犠飛で同点に追いついた。しかしまたも直後、捕逸の後の適時打で勝ち越された。
しかしこれで終わらない。伊藤が降板した後の七回、2番・DHのフランミル・レイエス外野手(30)の右犠飛で同点に追いつくと、八回に山県の左犠飛で勝ち越した。
八回は杉浦稔大投手(33)、九回は斎藤友貴哉投手(30)がそれぞれきっちり0点に抑え、3連敗からの3連勝となった。
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