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2025/09/27 21:40 NEW

【プレーバック】パ・リーグ23回戦 日本ハム2-0ロッテ(9月27日、ZOZOマリンスタジアム)

二回1死、先制ソロを放った清宮幸(手前左)を迎える日本ハムナイン=撮影・岩崎勝

達が初完封 ソフトバンクの優勝で日本ハムの2位が確定

 日本ハムは敵地でロッテと対戦し、2-0で快勝。達孝太投手(21)が自身初の完封勝利を飾った。この日、首位のソフトバンクが西武を破り、リーグ優勝。日本ハムの2位が確定した。

 スコアボードに9つの「0」を並べた。達が与えたヒットは6本。二、六回は得点圏に走者を背負ったものの、決定打を阻止した。球数は125球と自己最多を更新し、最後までマウンドに立ち続けた。

 打線は二回、5番の清宮幸太郎内野手(26)が右中間のホームランテラスに12号ソロを叩き込んだ。続く三回には下位打線の3連打で1点を加えた。先頭の8番・進藤勇也捕手(23)が左前打。続く奈良間大己内野手(25)は三塁線を破り、無死二、三塁とチャンスを広げた。ここで1番の矢沢宏太投手兼外野手(25)が一、二塁間を抜き、三走の進藤をホームに迎え入れた。

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■1-0の三回にタイムリーを放った矢沢

「進藤と奈良間が連打でチャンスをつくってくれたので、良い流れに続きたいと思っていました。追加点を取ることができて良かったです」

(全4カット)

日本ハム先発の達=撮影・松本奈央

 

二回1死、先制ソロを放った清宮幸(左)がチームメートとハイタッチを交わす

 

三回無死二、三塁、適時打を放った矢沢(左)

 

完封勝利を飾った達(右)と進藤のバッテリー

 

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