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【プレーバック】パ・リーグ20回戦 ロッテ7-8日本ハム(9月20日、エスコンフィールド北海道)

浅間のサヨナラ打で劇的勝利 斎藤が今季初勝利
日本ハムは本拠地のエスコンフィールド北海道でロッテと対戦し、8-7でサヨナラ勝ち。オリックスに敗れた首位・ソフトバンクとのゲーム差を「3.5」に縮めた。
7-7の九回、2死から途中出場の7番・山県秀内野手(23)が中越え二塁打で出塁。ここで代打登場の浅間大基外野手(29)が前進守備の左中間を破るサヨナラ打を放った。
打線は4本の適時打などで、四回を終えて7-2とリードしたが、先発登板の達孝太投手(21)が五回に2点を献上し、3点差に迫られた。六、七回にはいずれも失策が失点に絡んで計3点を奪われ、試合を振り出しに戻された。達は5回4失点で勝敗付かず。6番手で九回のマウンドに上がり、3者凡退に封じた斎藤友貴哉投手(30)に今季初となる勝利が付いた。
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■三回2死二塁で中前に適時打を放った石井
「打ったのはストレートです。いい流れで回ってきたので、つなぐ意識で打席に入りました。逆らうことなく、素直に打ち返すことができたと思います」
(全7カット)






