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2025/09/20 19:05 NEW

【プレーバック】パ・リーグ20回戦 ロッテ7-8日本ハム(9月20日、エスコンフィールド北海道)

三回2死二塁、石井の適時打で生還する清宮幸(右)=撮影・松本奈央

浅間のサヨナラ打で劇的勝利 斎藤が今季初勝利

 日本ハムは本拠地のエスコンフィールド北海道でロッテと対戦し、8-7でサヨナラ勝ち。オリックスに敗れた首位・ソフトバンクとのゲーム差を「3.5」に縮めた。

 7-7の九回、2死から途中出場の7番・山県秀内野手(23)が中越え二塁打で出塁。ここで代打登場の浅間大基外野手(29)が前進守備の左中間を破るサヨナラ打を放った。

 打線は4本の適時打などで、四回を終えて7-2とリードしたが、先発登板の達孝太投手(21)が五回に2点を献上し、3点差に迫られた。六、七回にはいずれも失策が失点に絡んで計3点を奪われ、試合を振り出しに戻された。達は5回4失点で勝敗付かず。6番手で九回のマウンドに上がり、3者凡退に封じた斎藤友貴哉投手(30)に今季初となる勝利が付いた。

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■三回2死二塁で中前に適時打を放った石井

「打ったのはストレートです。いい流れで回ってきたので、つなぐ意識で打席に入りました。逆らうことなく、素直に打ち返すことができたと思います」

(全7カット)

日本ハム先発の達=撮影・岩崎勝

 

一回1死三塁、水谷が右前に先制打を放つ水谷

 

三回1死三塁、清宮幸が右前に適時打を放つ

 

三回2死二塁、適時打を放った石井

 

四回2死満塁、走者一掃の3点二塁打を放ち、ガッツポーズを見せる清宮幸(左)

 

九回を無失点に抑え、郡司(左)とグータッチを交わす斎藤

 

九回2死二塁、サヨナラ打を放った浅間

 

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