１３安打７得点で快勝　山崎が２番手で２回完全

　日本ハム２軍は敵地で巨人と対戦し、７－２で勝利した。

　０－１の五回、８番・山口アタル外野手（２６）の適時打で同点。１－２の七回には一挙４得点で試合をひっくり返した。１死一、二塁と攻め立て、９番・中島卓也内野手（３４）のタイムリーで再び試合を振り出しに戻すと、続く１番の阪口楽内野手（２２）が左翼スタンドへ勝ち越しの３ランをかっ飛ばした。５－２の八回には山口と中島の適時打で２点を加え、突き放した。

　投げては先発のドリュー・バーヘイゲン投手（３４）が５回４安打２失点と試合をつくった。リリーフ陣は３投手が無失点でつないだ。２番手でマウンドに上がった山崎福也投手（３３）は２回をパーフェクトに封じた。八回に３番手で登板した松岡洸希投手（２５）も１回を３者凡退と付け入る隙を与えなかった。

　▼▼▼日本ハムの投打成績は以下▼▼▼