【一問一答】福島蓮 7日オリックス戦先発 疲労と戦う仲間のためにも「できれば長いイニングを」
7日のオリックス戦に先発する福島=撮影・松本奈央
「一人一人、しっかりと」
日本ハムの福島蓮投手(22)が7日、京セラドームで行われるオリックス戦に先発する。今季は4試合に登板し、3勝0敗、防御率1.52をマーク。タフな試合が続いているチーム事情を踏まえ、長いイニングの投球を自らに課した。取材に応じた一問一答は以下の通り。
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―あすの登板に向けた意気込みは
「変わらず、自分ができることをやりたいと思います」

―5日は台風の影響で本隊の移動が大幅に遅れた。チーム全体に疲れもありそうだが、どんな意識でマウンドに上がるか
「できれば長いイニングを投げたいですね。投げられるようにしたい」
―長いイニングを投げるためのポイントは
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「もう、先頭を出さないこと。一人一人、しっかり抑えていきたいなと思います」

―警戒している打者は
「全員いいので…全員ですね」
―現在のオリックス打線のイメージは
「ホームランもありますし、ランナーをためて一発は嫌なので。とにかく打線がいいなというイメージですね」

―5日はチーム本隊の到着が遅れる中、加藤貴と一緒に練習していた。何かアドバイスを受けたか
「いや、人が少なくて寂しいなと話したくらいです」
―入団してから鎌ケ谷で過ごす時間が長かった。9月の大事な場面で投げることについて、どう感じているか
「去年もこの時期はいなかったので、1試合1試合、大事に投げていきたいと思います」
試合前練習を終え、武田コーチ(右)と話しながら引き揚げる福島
―優勝争いのプレッシャーはあるか
「なくはないですけど、あまり気負わずに投げたいです」
―去年のこの時期は1軍の試合を見ていたか
「ずっと見ていました」
―悔しさもあったか
「悔しさ…そうですね。あとは柳川、すげーなぐらいしか思っていなかったです」

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