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2025/09/02 23:00 NEW

【プレーバック】パ・リーグ17回戦 日本ハム8-6ロッテ(9月2日、ZOZOマリンスタジアム)

試合終了後、ハイタッチを交わす日本ハムナイン=撮影・桜田史宏

14安打8得点で逃げ切り 先発の伊藤が13勝目

 日本ハムは敵地でロッテと対戦し、8-6で逃げ切った。

 三回、1番・水谷瞬外野手(24)の先制二塁打など長短5安打に死球を絡めて一挙5点を奪取した。5-0の六回には水谷と山県秀内野手(23)のタイムリーなどで3点を加え、8-0とした。

 投げては先発の伊藤大海投手(28)が7回9安打も2失点と粘りの投球を披露し、13勝目(6敗)を手にした。6点リードの八回、2番手の玉井大翔投手(33)、3番手の斎藤友貴哉投手(30)が計4点を献上し、2点差に迫られた。なおも2死一、二塁のピンチで上原健太投手(31)が4番手でマウンドに上がった。上原は6番の山本に四球を与えるも、続く上田を遊ゴロに打ち取ってリードを守った。上原は九回も続投。先頭の代打・佐藤を四球で歩かせるも後続を断った。

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■三回に先制の適時二塁打を放った水谷
「9月チーム初打点!まだまだここから!現場からは以上です」

■1-0の三回、2点打を放ったレイエス
「打ったのはストレート。とにかく点が欲しい場面だったので、犠牲フライでもいいので外野に飛ばそうとアグレッシブに打ちにいきました」

■7-0の六回、右前にタイムリーを放った山県
「簡単に追い込まれてしまったので、なんとか食らい付いていきました。執念です!」

(全9カット)

日本ハム先発の伊藤

 

三回、先頭の五十幡が三塁打を放つ

 

三回無死一、三塁、先制の適時二塁打を放った水谷

 

三回1死二、三塁、中前に2点打を放ったレイエス

 

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