【一問一答】山県秀 マルチ安打で存在感発揮も 悔やんだ「守備の課題」とは
三回、中島のゴロにチャージするも捕球しきれなかった山県=撮影・松本奈央
■パ・リーグ22回戦 楽天6-2日本ハム(8月30日、エスコンフィールド北海道)
日本ハムの山県秀内野手(23)が「8番・二塁」で出場し、マルチ安打をマークした。二回に再昇格後では初安打となる中前打を放ち、九回にも中前へ運んだ。持ち前の守備では好プレーを披露したが、反省も忘れなかった。試合後の一問一答は以下の通り。
【ファイターズの最新記事はコチラ】
―2本ヒットが出た
「スタメンで出させていただいたので、なんとか1本でもっていう中で2本出たのはすごく良かったなと思います」
二回、先頭で中前打を放った山県
―手応えがあったヒットは
「1打席目のセンター前は追い込まれてから甘く入った真っすぐをはじき返せた。もしあれがもうちょっと守り的に考えていたらファウルにしてとか。あの真っすぐをセンターにはじき返せたのは自分としては良かったです」
―九回も実績のある藤平から安打
「あれはいわゆるラッキーヒットというか、しっかり捉えたヒットではなかったので。ワンバウンドでピッチャーの頭を越えてだったんですけど、初球から積極的に打ちにいった結果だと思うので。藤平さん、なんとなくですけど、追い込まれたら嫌だなって。追い込まれる前になんとかと思っていたので良かったです」
―真っすぐを狙っていた
「真っすぐを待っていました。真っすぐ待っていて、スライダーが来たので、そのままの流れで打ったら当たってくれた感じです」

―スタメンで出る機会が限らる中、結果を出せた
この記事は有料会員限定です。
登録すると続きをお読みいただけます。
「ボス(新庄監督)からは一瞬のチャンスをつかんでみろとDMが来たり。自分としては、プレッシャーを自分にかけるのが苦手なので、プレッシャーを自分にかけないように愉しませていただきます、というように愉しい方向に持っていきたい人なので。そういうところで、きょうも最初から最後まで愉しむことはできたかなと思います。でもやっぱり試合に勝たないと意味ないと思うので。きょうの逆転された(三)回の先頭、勝負しにいって(前に出て捕りにいくも、捕球できず内野安打となり)アウトにできなかったっていう。その勝負弱さとか、やっぱり自分の中で感じているので、そこをアウトにできる選手に。もし捕っててもセーフだったかもしれないですけど、自分の中でアレが悔しい。自分としては捕ってからが勝負なので、捕る前に勝負を急いじゃった。また守備の課題も出ましたし、1試合1試合、出た課題をつぶしていって成長できるようにって感じです」
―勝負しつつ、急がなければ、捕って投げるところまでいけた
「勝負しにいってそのままグラブトスの予定だったんですけど、入らなかった感じですかね」
一回、中島のライナーをジャンプ一番で好捕した山県
―勝負した上で全部、アウトにする
「守りにいってセーフにしたら意味ないので。勝負しにいってアウトにできるかどうかなので。勝負しにいくのは変えずに自分の技量を上げていきたいです」
―試合開始直後には、強烈なライナーをジャンプして好捕した
「あれは誰でも捕っているんじゃないですか。ファインプレーではないです。自分としては来たボール全部、アウトにするのが目標なので、そこはぶれずにいきたいです」