《SHINJOの信条》かかと(の状態)が…。あした、治療してもらって様子を見たい

■パ・リーグ18回戦 日本ハム2-2西武(8月26日、ベルーナドーム)
試合後、取材に応じた新庄剛志監督(53)の一問一答は以下の通り。
―(延長十二回引き分けの結果に触れ)
「きょうは勝っておかなアカン。同点では意味がない。きょうは、なんとしても勝って…乗っていく一つのポイントの試合だったから、悔やまれますね。選手たちは最後まで一生懸命、やってくれたのはいいんですけど、細かいミスを減らしていかないと同点にされる。勝ちきれないですね」
―達は七回に突然、連打を許して失点
「いや、ゲームをつくりましたよ。十分十分。切り替えも大事だし。人生、切り替え。いい時も悪い時も、終わったことは戻ってこないから。人生は切り替えが大事だと伝えました」

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―五十幡が何度も好守を見せた
「ねえ。まあ、僕の次にうまいから(笑)。僕ならジャンピングキャッチして横からヒュッと投げた(笑)」
―ポジショニングも的確だったか
「全てポジショニングですから、外野の守備は。捕る、投げるは五十幡くんはできているから、両サイド(レフトとライト)を自分の動きと同じ方向に、一定の距離を保って動かせるようになれば。そんな指示を出せるようになれば、いい外野手になる。両サイドの選手にしっかり球際を捕らせて、ファインプレーというぐらいの気持ちにならないと」
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―五回にレイエスに代打を出したが、何かあったのか
「ちょっとね、(以前から痛みを抱えている)かかと(の状態)が…。飛行機に乗ると気圧でちょっとおかしくなる。ずっとなんですけど。あした、治療してもらって様子を見たい」
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