【一問一答】柴田獅子 23日に1軍登録へ オーラが違ったソフトバンクの強打者とは
ブルペンで投球練習する柴田=撮影・小田岳史
天王山第2ラウンドで1軍再登録
日本ハムの柴田獅子投手(19)が23日に1軍の出場選手登録される見込みだ。19日から1軍に合流し、優勝争いの雰囲気を肌で感じ取っている。そしてシーズンを占う首位攻防戦で戦力に加わるドラ1右腕。普段、ゲームでも使用するソフトバンクの強打者などについて語った一問一答は以下の通り。
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―いつもと違う役割になりそう
「本当にやることは一緒なので、ただしっかり勝つっていうことです」
―ブルペンの感触は
「いつも通りです」

―新庄監督も見ていたが
「ただ自分がやりたいことをやっていただけなので」
―優勝争いの空気感は
「優勝争いっていう、すごい小さい頃から知っている人たちがいるので、そういう楽しみが(ある)」
―緊張もなく
「緊張というか、ただワクワクしているだけですね。ゲームで使っている人がいっぱいいるので」

―ソフトバンク・近藤にあいさつしていた。初対面か
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「初対面です。オーラが違いますね」
―どんなオーラだった
「すごい活躍されているなって。初めて見るので。WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)とかも見ていたので」
―ゲームでも使っている
「使ってます」
―ゲームの中ではどういう役割か
「ホームランバッターです」
アップ中に談笑する(左から)達、福島、伊藤、柴田
―どんな勝負をしたい
「どういうところを打ってくるんだろうなとか、いろんなところに投げながらって感じですね」
―プロに入って一番、伸びたと感じるところ
「球速じゃないですか。そこだと思います」
―あした、家族は
「来ないです。1人で頑張ります」
―兄が2人いるが、どんな存在か
「兄が警察の人なので、悪いことしちゃいけないなって(笑)」
―良いお兄さん
「良いお兄さんです。年も離れているので」

―良い報告をしたい
「見てくれていると思うので、リアルタイムで」
―子どもの頃、みずほペイペイドームで観戦したことは
「観戦したことないです。野球したくなっちゃうんで、見てたら。見るならテレビで。すごい球を見ながら、すごい変化球を見ながらって感じでした」
―ピッチングの出力は。どんな感じでいくか
「バッターと、その場その場の対応で変えようかなと思ってます。出さなくていいところは、抜きどころとか考えながら」
―家族から観戦に誘われたこともないか
「ないですね。僕が嫌がっているんで」
―野球をしたくなっちゃうと
「そうです。したいけど、夜でできないので。テレビで見るだけにしました」
