【プレーバック】パ・リーグ１８回戦　日本ハム１ー３楽天（８月１５日、楽天モバイルパーク宮城）

北山が逆転３ラン被弾で４敗目

　日本ハムは敵地で楽天と対戦し、１－３で敗れた。一回に２番・三塁でスタメン出場した郡司裕也捕手（２７）の適時二塁打で幸先良く先制したが、あとが続かず。直後の一回裏に先発・北山亘基投手（２６）が楽天の４番・黒川史陽内野手に３号３ランを許し、逆転された。

　北山は二回以降は立ち直り、危なげない投球で６回４安打３失点（自責２）。しかし打線の援護に恵まれず、今季４敗目を喫した。北山の降板以降は、上原健太投手（３１）、田中正義投手（３１）が１回ずつ投げ、無失点に抑えた。安打数は楽天５本に対し、日本ハム７本と上回っていたが、好機を生かせなかった。

　連勝は「２」で止まり、首位ソフトバンクとのゲーム差は再び「４」に開いた。

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