【一問一答】田宮裕涼 後輩右腕の進化に言及「真っすぐは球速が上がって。変化球もー」
■パ・リーグ１６回戦 ロッテ４－９日本ハム（８月１４日、エスコンフィールド北海道）
日本ハムの田宮裕涼捕手（２５）が１４日、エスコンフィールド北海道で行われたロッテ戦にスタメン出場し、攻守で見せた。今季２度目の先発となった福島蓮投手（２２）を強気のリードで鼓舞し、打撃は５号２ランを含む２安打３打点の大暴れだった。ヒーローインタビューと取材に応じた一問一答は以下の通り。
【ヒーローインタビュー】
―ホームランを含む２安打３打点。ナイスバッティングでした
「ありがとうございます」
―自身のバッティングを振り返っていかがでしたか
「２打席目まで打てなかったので、なんとしても打ちたいと思って。スタメンはたまにしかないので、思い切って打った結果が良かったかなと思います」
―打線が２アウトから得点につなげていました。チームの打線はどう見ていますか
「打線は分厚いと思います。僕は守備だけ頑張ろうという気持ちでやっているので、打てて良かったなと思います」
―福島投手をリードしました。きょうは受けていてどうでしたか
「真っすぐが強くて、相手バッターを差し込んで押し込んでいたので、次もやってくれるんじゃないかなと思っています」
―優勝を懸けた戦いが続いています。いつものシーズンと違った緊張感があると思うのですが、どんな思いでプレーしていますか
「優勝するためには一戦一戦、勝つしかないと思っているので、あしたも勝てるように頑張ります」
―首位のソフトバンクが敗れてゲーム差が３になりました。あすからビジターの戦いが続きます。どんな試合を見せていきたいですか
「一戦一戦、勝てるように、チーム一丸となって頑張っていきたいなと思います」
【囲み取材】
―福島が投げるときによく打っている。打てそうな感覚はあるか
「いや（笑）。そういうわけではないですけど、去年も含めて４本目。何かあるんですかね。分からないです」
―福島が真っすぐが良かったと。そこを生かしてリードを考えたか
