ファイターズ
【プレーバック】パ・リーグ16回戦 ロッテ4-9日本ハム(8月14日、エスコンフィールド北海道)

福島が7安打2失点で今季2勝目
日本ハムはロッテと本拠地で対戦し、9-4で快勝した。
まずは一回、先頭の五十幡亮汰外野手(26)が四球で出塁すると、2度の盗塁などで1死三塁。3番・野村佑希内野手(25)が左前に抜ける先制タイムリーを放ち、続くフランミル・レイエス外野手(30)が2夜連続となる23号2ランで一気に3点差とした。
先発の福島蓮投手(22)は一回の先頭打者にいきなり安打を浴びたが、後続を併殺打と中飛に打ち取り、無難な立ち上がりを見せた。味方の援護もあった直後の二回は、先頭のソトに中越えソロを浴びたものの最少失点にとどまり、その後も力強いピッチングを続けていく。三回は3者凡退としたが、そこからは毎回の長短打を浴びながらも七回まで7安打2失点に抑え込んだ。
打線は、三回に石井一成内野手(31)の中前適時打&敵失で2点、五回は清宮幸太郎内野手(26)の中越え適時二塁打&田宮裕涼捕手(25)の5号右越え2ランで3点、七回は再び田宮の左前適時打で1点と、効果的に追加点を重ね、ロッテを突き放した。
八回に代わった2番手・田中正義投手(31)はピリッとせず、先頭の西川に中前打で出塁されると、三振での1死後に連打を浴びて1死満塁。そこから投手強襲の内野安打で1点を奪われ、その後は三振で2つ目のアウトを奪ったが、ここで降板。続く3番手・斎藤友貴哉投手(30)は最初の打者に押し出し四球を与えてしまったが、続く代打・安田を二ゴロに抑えた。
九回は山本拓実投手(25)がマウンドに上がり、1安打を浴びたが、危なげなく無失点に抑えてゲームセット。先発の福島は今季2勝目を挙げた。
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