コンサドーレ
DF堀米悠斗 新潟から完全移籍での古巣復帰を発表
「すべてを捧げる覚悟でいます」
北海道コンサドーレ札幌は29日、今季J2に降格したアルビレックス新潟からDF堀米悠斗(31)が完全移籍で加入すると発表した。札幌市出身の堀米悠は小学生時代から札幌のアカデミーに所属して2013年にトップ昇格した。今季限りで引退したMF深井一希(30)とは同期で高校時代はともに全国のタイトルを獲得。ともに各世代別の日本代表にも選ばれた。プロ入り後は14年にJ3福島ユナイテッドFCに期限付き移籍したが、15年からは左サイドの主力として活躍。16年のJ2優勝、J1昇格に貢献した。17年に新潟に完全移籍してからは主に左サイドバックで活躍し、今季まで6年連続で主将を務めた。
堀米悠はクラブを通し、「このたび、北海道コンサドーレ札幌に加入することになりました。もう一度、赤と黒の縦縞のユニフォームに袖を通すチャンスをいただけたことを、本当に嬉しく思います。このクラブが道民の皆様やサポーターの皆様に求められていることを理解し、それを表現できるよう自分のすべてを捧げる覚悟でいます。プレーで、日々の行動で、このチームに貢献しますので、ぜひもう一度熱い応援をよろしくお願いします」とコメントした。