ファイターズ
《SHINJOの信条》(あすの首位攻防2戦目に向けて)守備から勝っていきます

■パ・リーグ17回戦 日本ハム1-4ソフトバンク(8月9日、みずほペイペイドーム)
試合後、取材に応じた新庄剛志監督(53)の一問一答は以下の通り。

―加藤貴にしては珍しく甘いボールがあった
「ファウルになったらいいわけで。打たれたら甘いボールになるし、1試合の中で甘いボールはたくさんあると思うんですけど、それがファウルになるか、前に飛ばされるか、キレの問題だったりとか、バッターのタイミングの外し方だったりとか、ワンパターンではちょっと厳しいですよね。ちょっと工夫を、投球フォームでタイミングを狂わせるようにしていかないと厳しいですね」
―四回途中と早い回での交代となった
「まあ、打たれそうな気がしたので、ボール見ながら。(話すことが)ないね、きょうは。4安打で作戦も使えないし。ここ1週間はあまり点が取れないっていう想像ができている中で、守備で守り勝ちしていきましょうっていう話はしていたので。あしたもどういう展開になるか分からないですけど、そんな点数は取れないだろうと。守備から勝っていきます」
【生田目翼 打撃直撃も気迫の投球 春先の離脱中、励みになった同級生の存在】
―万波が海野の右前打をライトゴロにした。常に準備はしている
「いつもしている。いつもしています」
―母校・西日本短大付が甲子園で勝利した
「次の試合が一番大事になるような気がするので、次勝てばね。乗ってけるチームだと思うので、次期待しています」
【マルティネス 気を吐く2二塁打 ベンチスタートが続く中、意識していたことは-】
【斎藤友貴哉 1回0封で10試合連続無失点「『行くだけ』じゃなくて、続けるだけ」】
【伊藤大海 首位攻防第2ラウンド先発へ 相手打線は「星5でいったら、みんな星5くらい…」】