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【プレーバック】パ・リーグ15回戦 西武1ー6日本ハム(8月5日、エスコンフィールド北海道)

投打かみ合いチーム3連勝、貯金は今季最多タイの22に
日本ハムは本拠地に西武を迎え、6-1と快勝した。先発した山崎福也投手(32)は7回5安打1失点で今季5勝目を挙げた。七回に西武の村田怜音内野手にソロ本塁打を許したが、最少失点に抑え無四球で危なげない好投を見せた。
なかなか勝ち星が増えない左腕を援護しようと、打線が早々に奮起した。三回先頭の8番・五十幡亮汰外野手(26)が右前打で出塁すると、続く奈良間大己内野手(25)も右前打。1番に戻って水谷瞬外野手(24)の左前適時打で1点先制した。そのあと凡退を挟んで1死満塁、4番・郡司裕也捕手(27)の2点中前打でリードは3点に。相手外野手の悪送球もあり1死二、三塁となり、5番・万波中正外野手(25)が2ランスクイズを決めて5-0と大量リードを奪った。六回2死二塁、先制打の水谷が今度は右前に適時打を放ち、ダメ押しの6点目をゲットした。
八回はこの日、1軍昇格したばかりの金村尚真投手(24)が2番手としてマウンドに上がり、危なげなく3者凡退に仕留めた。九回は斎藤友貴哉投手(30)が無失点に抑えて試合終了。日本ハムは3連勝となり、貯金は今季最多タイの22に戻した。
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