《ハム番24時》2月10日
「道スポなんでも探偵団」に届いた依頼「畔柳選手は大川選手と高校時代にライバルでしたが、入団してきてから何か話しましたか?」の回答を得るため、練習上がりの畔柳を取材した。プロ入り後のファーストコンタクトは1月、新人合同自主トレ中の鎌ケ谷だったという。「大川も僕のことを覚えていたので、甲子園の時の話だったり、まず寮で話しました。普通に仲がいいというか、しゃべりますよ」と明かしてくれた。
2021年春のセンバツ甲子園。中京大中京のエースだった畔柳は、2回戦で常総学院と対戦。後に日本ハムでチームメートになる大川と投げ合っていた。「大川はその時、たぶんエースではなくて2番手でしたね。なんで2番手なんだろうと思うくらいいいボール投げていた記憶があります」
森木(高知)、風間(明桜)、小園(市和歌山)が高校ビッグ3と呼ばれていた時代。畔柳もドラフト候補で常総学院との試合は注目カードの一つだった。「僕、大川が投げている時、打席に立っていて三振しているんですよ。高めのストレートが伸びてきました。すごい球でした」。六回には打者・大川との対戦も実現。「いや~それが覚えていないんです」と頭をかいたが、二ゴロに打ち取っていた。試合は中京大中京が15ー5で常総学院を下した。
あれから5年。互いに研さんを積んできた。大川の投球練習を見る機会があり「上から目線になるかもしれないですけど、(高校時代と比較して)フォームがきれいになったなと。しなやかないいフォームで投げているなと思います」と素直な印象を口にした。同学年の存在は少し特別で「(再会して)それほど時間がたっていないので、まだ性格は分からない。ちょっと大人しい感じですかね」と見ていた。まだまだ手探りだが、ライバルでもある仲間と少しずつ距離を縮めていくつもりだ。