ファイターズ
【プレーバック】パ・リーグ16回戦 ソフトバンク5-4日本ハム(7月31日、エスコンフィールド北海道)

首位攻防は1勝2敗 達がプロ初黒星
日本ハムは本拠地のエスコンフィールド北海道でソフトバンクと対戦し、4―5で惜敗。再びゲーム差なしで、ソフトバンクに首位の座を明け渡した。
ここまでキャリア負けなしの達孝太投手(21)が先発も5回7安打5失点でプロ初黒星を喫した。0-1の四回に3連打を含む5安打を固められて3点を失うなど、流れをつかめなかった。リリーフ陣は3投手が無失点でつないだ。2番手の生田目翼投手(30)は六、七回の2回をパーフェクトに封じた。3番手の斎藤友貴哉投手(30)も1回を3者凡退と付け入る隙を与えなかった。
打線は0-4の四回に万波中正外野手(25)が左翼後方ブルペンに飛び込む17号2ラン。2-5の五回には2死一、三塁で4番に入った郡司裕也捕手(27)が右前に運び、3-5とした。九回には再び郡司が適時打を放って1点差とし、なおも2死一、三塁と攻め立てたが、後続が倒れた。
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■試合後の新庄監督
「なかなか緊張感のある3連戦でした」
■0-4の四回に17号2ランを放った万波
「打ったのはスライダーです。3点取られた後だったので、早めに返したかった。最高の結果になってくれました」
(全8カット)







