ファイターズ
【イースタン・リーグ14回戦】楽天2-9日本ハム(7月30日、鎌ケ谷スタジアム)

ドラ1柴田が2安打5打点
日本ハム2軍は楽天と本拠地の鎌ケ谷で対戦し、9-2で大勝した。二刀流に挑戦し、26日のロッテ戦(エスコン)で先発投手として1軍デビューした高卒ドラ1ルーキー柴田獅子投手(19)が「7番・DH」で先発出場。一回と七回の二度の満塁機から適時打を放って2安打5打点と気を吐いた。
まずは一回、1死満塁から宮崎一樹外野手(23)の中前適時打で先制。2死満塁となると、柴田がセンターへ走者一掃の適時二塁打を放ち、一挙4得点で試合の主導権の握った。
そこから中盤までは得点が動かなかったが、七回に2点差とされると再び打線に火が付く。その裏、2死満塁から相手の捕逸で1点を追加すると、柴田がまたも2点タイムリー。続く浜田泰希内野手(19)にも適時二塁打が飛び出し、再び4得点のビッグイニングにつながった。
投げては先発の金村尚真投手(24)が5回1安打無失点と試合をつくり、中継ぎ陣も2失点にとどめた。
▼▼日本ハムの投打成績は以下▼▼