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2025/07/29 22:00 NEW

【プレーバック】パ・リーグ14回戦 ソフトバンク5-2日本ハム(7月29日、エスコンフィールド北海道)

九回2死一、三塁、清宮幸が三振に倒れて試合終了=撮影・小田岳史

首位攻防の初戦に敗戦 ゲーム差なしながら2位転落

 日本ハムは本拠地のエスコンフィールド北海道でソフトバンクと対戦し、2―5。首位攻防3連戦の初戦に敗れ、2位に転落した。

 一回に周東の先頭打者弾で先制を許したが、裏の攻撃ですぐ追い付いた。2番の松本剛外野手(31)から、清宮幸太郎内野手(26)、フランミル・レイエス外野手(30)と鮮やかな3連打で試合を振り出しに戻した。1-5の九回には2死二、三塁で松本剛が執念のタイムリー内野安打を放ち、1点を返したが、届かなかった。

 投げては先発の山崎福也投手(32)が六回途中4失点で4敗目(4勝)を喫した。1-1の四回、1死から3番の柳町、続く近藤に連打を浴び、4番の山川に手痛い勝ち越し3ランを左翼後方ブルペンまで運ばれた。七回には2番手で登板していたアニュラス・ザバラ投手(28)が1点を失った。

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■0-1の1回1死一、三塁で右前に同点打を放ったレイエス

「モイネロ投手はとてもいいピッチャー。大きな打球ではなく、犠牲フライやシングル狙いで、とにかくランナーをかえす意識でした」


(全7カット)

一回、ソフトバンク・周東(左)に先頭打者本塁打を浴びた山崎

 

一回1死一、三塁、同点打を放ち、塁上でポーズを決めるレイエス

 

四回1死一、二塁、ソフトバンク・山川(右)に勝ち越しの3点本塁打を浴びた山崎

 

六回途中、2番手で登板したザバラ

 

八回から登板し、力投する斉藤

 

九回、4番手で登板する生田目

 

九回2死二、三塁、適時打を放つ松本剛

 

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