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【プレーバック】パ・リーグ14回戦 ソフトバンク5-2日本ハム(7月29日、エスコンフィールド北海道)

首位攻防の初戦に敗戦 ゲーム差なしながら2位転落
日本ハムは本拠地のエスコンフィールド北海道でソフトバンクと対戦し、2―5。首位攻防3連戦の初戦に敗れ、2位に転落した。
一回に周東の先頭打者弾で先制を許したが、裏の攻撃ですぐ追い付いた。2番の松本剛外野手(31)から、清宮幸太郎内野手(26)、フランミル・レイエス外野手(30)と鮮やかな3連打で試合を振り出しに戻した。1-5の九回には2死二、三塁で松本剛が執念のタイムリー内野安打を放ち、1点を返したが、届かなかった。
投げては先発の山崎福也投手(32)が六回途中4失点で4敗目(4勝)を喫した。1-1の四回、1死から3番の柳町、続く近藤に連打を浴び、4番の山川に手痛い勝ち越し3ランを左翼後方ブルペンまで運ばれた。七回には2番手で登板していたアニュラス・ザバラ投手(28)が1点を失った。
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■0-1の1回1死一、三塁で右前に同点打を放ったレイエス
「モイネロ投手はとてもいいピッチャー。大きな打球ではなく、犠牲フライやシングル狙いで、とにかくランナーをかえす意識でした」
(全7カット)






