ファイターズ
2025/07/26 21:25

【プレーバック】パ・リーグ13回戦 ロッテ0ー5日本ハム(7月26日、エスコンフィールド北海道)

試合終了後、ハイタッチを交わす日本ハムナイン=撮影・松本奈央

柴田3回完全、バーヘイゲン6回無失点

 日本ハムは本拠地にロッテを迎え、5ー0で球宴明け初戦を快勝で飾った。これで4連勝となり、貯金は今季最多「22」に増えた。ドラ1ルーキーの柴田獅子投手(19)が先発してプロ初登板。3回を完全に抑える好投を見せ、2番手のドリュー・バーヘイゲン投手(34)にバトンを渡した。バーヘイゲンも6回投げて3安打無失点と、見事なロング救援で今季2勝目を挙げた。

 ルーキーの熱投に応えるように、打線もすぐさま援護した。二回に四球と連打で無死満塁となり、7番・万波中正外野手(25)が四球を選び、押し出しで先制した。続く石井一成内野手(31)が右翼フェンス直撃の2点二塁打を放ち、リードを広げた。三回無死二塁から、4番・DHのフランミル・レイエス外野手(30)の適時打で4点目を加えた。

 四回には先頭の1番・水谷瞬外野手(24)が左翼スタンドに10号ソロを叩き込み、主導権をガッチリ握った。バーヘイゲンの危なげない投球でロッテ打線に得点を許すことなく、試合を終えた。ヒーローインタビューには柴田、バーヘイゲン、水谷の3人が呼ばれ、お立ち台に上がった。

 試合詳細はコチラ

(全6カット)

日本ハム先発の柴田

 

二回無死満塁、万波が四球を選び、押し出しで先制する

 

二回無死満塁、石井が2点二塁打を放ち、塁上でガッツポーズをみせる

 

三回無死二塁、レイエスが適時打を放つ

 

四回、2番手で登板したバーヘイゲン=撮影・井上浩明

 

四回無死、水谷が10号ソロを放ち、「パイナポー!」ポーズをみせる

 

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