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【プレーバック】パ・リーグ13回戦 ロッテ0ー5日本ハム(7月26日、エスコンフィールド北海道)

柴田3回完全、バーヘイゲン6回無失点
日本ハムは本拠地にロッテを迎え、5ー0で球宴明け初戦を快勝で飾った。これで4連勝となり、貯金は今季最多「22」に増えた。ドラ1ルーキーの柴田獅子投手(19)が先発してプロ初登板。3回を完全に抑える好投を見せ、2番手のドリュー・バーヘイゲン投手(34)にバトンを渡した。バーヘイゲンも6回投げて3安打無失点と、見事なロング救援で今季2勝目を挙げた。
ルーキーの熱投に応えるように、打線もすぐさま援護した。二回に四球と連打で無死満塁となり、7番・万波中正外野手(25)が四球を選び、押し出しで先制した。続く石井一成内野手(31)が右翼フェンス直撃の2点二塁打を放ち、リードを広げた。三回無死二塁から、4番・DHのフランミル・レイエス外野手(30)の適時打で4点目を加えた。
四回には先頭の1番・水谷瞬外野手(24)が左翼スタンドに10号ソロを叩き込み、主導権をガッチリ握った。バーヘイゲンの危なげない投球でロッテ打線に得点を許すことなく、試合を終えた。ヒーローインタビューには柴田、バーヘイゲン、水谷の3人が呼ばれ、お立ち台に上がった。
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