ファイターズ
2025/07/24 22:30

【プレーバック】オールスター第2戦 全パ10-7全セ(7月24日、横浜スタジアム)

四回2死、本塁打を放ち、レイエス(左)、万波(中央)とパフォーマンスする清宮=撮影・金田翔

清宮がサイクル未遂の3安打2打点でMVP 

 オールスター第2戦が横浜スタジアムで行われ、日本ハムから5選手が出場。1本塁打を含む3安打2打点と打棒を振るった清宮幸太郎内野手(26)がMVPに輝いた。

 「2番・三塁」でフル出場した清宮は一回、無死一塁で左前打を放ってチャンスを広げ、3点奪取に貢献した。二回2死一塁では適時二塁打をマーク。7-1の四回には右翼スタンドにソロアーチを描いた。「9番・右翼」でフル出場の万波中正外野手(25)は二回の第1打席で二塁打を放った。六回2死で代打出場したフランミル・レイエス外野手(30)は全セの5番手左腕・及川(阪神)の前に空振り三振に倒れるも、九回の第2打席で右前にはじき返した。

 投げては田中正義投手(31)が5番手で六回のマウンドに上がった。岡林(中日)を遊飛、坂倉(広島)を空振り三振、泉口(巨人)を一ゴロと1回をパーフェクトに封じた。八回から7番手で登板した達孝太投手(21)は2回4安打1失点。八回2死から近本(阪神)に右翼ポール際へソロ本塁打を運ばれた。

 試合詳細はコチラ

二回2死、二塁打を放った万波

 

四回2死、本塁打を放つ清宮

 

六回に5番手で登板した田中

 

八回2死、阪神・近本に本塁打を浴び、悔しさをにじませる達

 

九回1死、右前打を放ち、塁上で笑顔のレイエス(左)

 

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