【一問一答】細野晴希 21日先発 前半戦白星締めへ「チームの勝利も大事にしつつ、自分の…」
21日の楽天戦で先発する細野=撮影・桜田史宏
日本ハムの細野晴希投手(23)が、21日の楽天戦(楽天モバイル)に先発する。同球場での登板は、7回1失点の好投を見せた5月25日以来2度目。オールスター前最後となる一戦で今季3勝目をマークし、チームの勢いをさらに加速させたいところだ。先発登板前日の取材での一問一答は以下の通り。
【2000円お得! 道スポの年払いプラン】
―非常に暑い中での試合になると予想される
「鎌ケ谷でやっていたので、あまり気にしすぎることなく行こうと思っています」
―12日に2軍戦で調整登板(先発3回自責4)。確認したことは
「新しい変化球の練習が一番のテーマでした」
―手応えは
「まだ練習段階ですけど、悪くはなかったかなと」

―5月の登板時に感じた球場のイメージは
「そんなに悪いイメージはないです」
―やりやすさ、やりにくさを感じたところは
「特には」
―オールスター前最後の試合。勝つ、負けるで、チームへの影響も大きい
この記事は有料会員限定です。
登録すると続きをお読みいただけます。
「それももちろん大事なことですし、それと同じぐらい、僕自身も結果を出さないとチャンスがなかなか回ってこないような立場にいると思うので、チームの勝利も大事にしつつ、自分のアピールもしていけたらいいなと思っています」
―チーム状態が非常に良いが、その中の一員として、どう感じているか
「試合を見ていても、すごくみんな楽しそうにやっているな、というのが(感じられます)」

―強いチームは雰囲気がピリピリしているという話もよくあるが
「そういう雰囲気ももちろんありますし、試合前とかは本当にみんなすごく集中しているので、話しかけられないような雰囲気はあるんですけど、試合の中ではすごく楽しんでいるな、というのが僕の感想です」
―5月の楽天戦の前日取材で、夏場に足をつらないようにマグネシウムを摂ると言っていた。現在も続けているか
「そうですね」
―鎌ケ谷のときから結構気を使っているか
「いや、初登板が終わってから、ずっとちゃんと摂っているので」

―その辺りの不安はなくなってきたか
「もうないですね」
―練習時に同い年の楽天・古謝と話をしていた
「普通に日常会話を交わしました。『(きのうの試合で打球が当たった)足、大丈夫か?』みたいな話をしていたので、特に試合のこととかはあまり話さなかったです」
楽天・古謝(左)と会話を交わす細野
―大丈夫そうだったか
「大丈夫そうだったんですけど、『痛かった』と言っていました」