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【一問一答】山崎福也 失策絡んだ逆転負けにも「僕のフォアボールが原因。エラーは気にしていなかった」

■パ・リーグ14回戦 日本ハム3-4西武(7月17日、ベルーナドーム)
日本ハムの山崎福也投手(32)が先発し、6回4失点(自責1)で今季3敗目(4勝)を喫した。味方のエラーが失点に絡む不運もあったが、与四球を引き合いに出し、自らの投球内容を反省。敗戦の責任を背負い、仕切り直しの後半戦を見据えた。試合後の一問一答は以下の通り。
―味方のエラーもあったが、投球内容を振り返って
「五回の(2つの)フォアボールですかね。それが余計だったかなと思います」
―慎重に入ろうとした結果か
「いや、慎重…とは思っていなかったですけど、なんだか(狙ったコースに)入らなかったです」
―味方のエラーが出ても投球でカバーしたかったか
「カバーできましたね。もともと、あれ(失点)は僕のフォアボールが原因。エラーは全然、気にしていなかったです」
―球の質、精度はどうだったか
「特別いいか、と言われればそうではなかったですけど、いい球もあって、インコースにも変化球、カットボールを投げきれていたのでそこは良かったです」
―二回の失点も失策絡み。そこでリズムに乗れなかった部分はあるか