【一問一答】17日西武戦に先発する山崎福也が長いイニングにこだわり 警戒する選手は―
17日の西武戦に先発する山崎=撮影・小田岳史
前半戦ラスト登板
日本ハムの山崎福也投手(32)が17日、ベルーナドームで行われる西武戦に先発する。前半戦ラストの登板になる見込み。完投勝利を収めた前回9日のロッテ戦(ZOZOマリン)に続き、長いイニングにこだわって腕を振る。取材に応じた一問一答は以下の通り。
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―前半戦最後の登板になる。どう締めくくりたいか
「しっかりとチームが勝てるようにという意識では、投げたいですね」
―きょうはジメっとしている。気候はどうか
「どうだろう。まあでも、慣れてはいるので、あまり気にせずやっていきます」

―思ったほどきつそうではないか
「そうですね。このぐらいだったら、良いかなという感じはします」
―前回登板は完投勝利。良いイメージを持ったままマウンドに上がれそうか
「いや、毎試合、毎試合やっぱり変わってくるので、1週間の調整の中で、しっかりと良いイメージを持てるようにという感じではやっています。ちょっと(前回登板とは)違う形での良いイメージと言いますか、そういうものは持っています」
―西武打線で注意したいバッターは
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「ネビンですかね。ネビンがやっぱり良いバッターですので、その前にしっかりと(走者をためないように)という意識です」

―ベルーナのマウンドからの景色はどうか
「僕は結構、やりやすいなと思っています。マウンド自体はそんなに高くないと言いますか。低いイメージのあるマウンドなので、投げやすい球場の一つではあります」
―シーズン前半戦の収穫は
「意図的に投げたい球をそこに投げられるというか。しっかりと投げたい場所に投げられている球が多いので、そういうところは良いです」
―キャリアを重ねてきているが今季、一番レベルアップしているなと感じるところは
「やっぱりコントロールの部分ですかね。制球力、操れている感じはすごいあるので、そこはすごく良いなと思っています」

―完投も増えている。成長を実感しているのでは
「防御率も良いですし。試合のポイントもしっかりと把握しているので、まだまだもっと成長できるようにと思っています」
―イニングの目標は
「やっぱり規定投球回以上は投げたい気持ちもありますし、毎試合、毎試合、長いイニングを投げたいです」
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