ファイターズ
【プレーバック】パ・リーグ13回戦 オリックス6ー0日本ハム(7月11日、エスコンフィールド北海道)

連勝5でストップ 今季5度目の0封負け
日本ハムは本拠地エスコンでオリックスと対戦し、0-6で敗れた。12球団最速の10勝到達を目指し、エース伊藤大海投手(27)が中6日で先発したが、オリックス打線につかまり、6回12安打6失点で5敗目を喫した。
立ち上がりを攻められた。2死一、二塁からオリックスの5番・西野真弘内野手に右越え二塁打を許し、先制された。一走の生還もセーフと判定されたが、リプレイ検証の結果、判定が覆り、ここはなんとか最少1失点でしのいだ。
二回は1四球あったものの、安打を許さず、いったん立ち直ったように見えたが三回、再び1死球と2安打で1点追加された。四回は、この日初めて3者凡退に打ち取ったが、五回にまた3安打と1盗塁で1点追加された。そして六回、2死から2番・宗佑磨内野手に4号3ランを打たれ、トドメを刺された。
伊藤を援護したい打線だったが、オリックスの先発・曽谷龍平投手を攻略することができなかった。8回投げた曽谷からは散発6安打で無得点。10三振奪われ、いいところを見せられなかった。
日本ハムは連勝が5で止まり、今季5度目の0封負けとなった。2位のソフトバンクが敗れたため、オリックスが2位に浮上。首位の日本ハムとは1.5ゲーム差。
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■新庄剛志監督(53)のコメント
「めちゃくちゃ点数を取ったあとの完封負けあるある試合。明日は勝ちまっせ!」



