高校野球
大学最高峰の一戦に道内の高校球児も熱視線【日米大学野球】

■日米大学野球選手権(7月8日、エスコンフィールド北海道)
▽第1戦 米国-日本
日米大学野球選手権が8日、エスコンフィールド北海道で開幕。日米の大学最高峰の一戦に道内の高校球児も観戦に駆けつけた。札幌出身の平川蓮外野手(仙台大4年)の母校・札幌国際情報や、地元・北広島の札幌日大高、今春の選抜甲子園出場の東海大札幌高など、次のステージを見据える球児が熱いまなざしを送った。
■平川蓮外野手の母校・札幌国際情報の安達鉄平主将(3年)
「純粋にかっこいい。自分たちと同じ高校でプレーしていた先輩が、日本代表というすごいところにいる。僕たちだったり、少年球児だったり、憧れになるようなプレーをしてほしい」

■南北海道大会2連覇を狙う札幌日大高の帯川拳誓主将(3年)
「大学生のプレーを見て吸収できることがないかと思って。いまは南大会へ準備しているところ。優勝する手応えはあります」

■今春の選抜甲子園に出場した東海大札幌高の山口聖夏遊撃手(3年)
「やっぱり野球が大好き。これから大学に上がるので、大学のトップレベルのプレーが見られるので応援に来ました。お手本になるし、良い刺激になる。注目は同じ遊撃手で東海大の大塚瑠晏さん。楽しみ」
