ファイターズ
【プレーバック】パ・リーグ13回戦 楽天1ー12日本ハム(7月5日、エスコンフィールド北海道)

今季最多18安打12得点の猛攻で細野を援護
日本ハムは本拠地エスコンで楽天と対戦し、今季最多得点となる12点を挙げ大勝した。3本塁打含む18安打も、今季最多。6月14日の広島戦でプロ初勝利を挙げた細野晴希投手(23)が大量援護にも恵まれ、七回途中1失点で2勝目を挙げた。
二回に9番・五十幡亮汰外野手(26)の左前適時打で先制し、三回に5番・DHでフル出場したフランミル・レイエス外野手(29)の左前適時打で1点追加。1点返された直後、四回裏の攻撃では1番・水谷瞬外野手(24)の2日連発となる8号2ラン、3番・三塁で出場した郡司裕也捕手(27)の5号ソロでさらに3点加えて突き放した。
六回には4番・一塁で出場したアリエル・マルティネス捕手(29)の犠飛、レイエスのキング争い単独トップとなる15号2ランなどで4点追加。八回には6番・遊撃の水野達稀内野手(24)の左越え2点二塁打、7番・右翼で出場した矢沢宏太投手(24)のこの日2本目の適時打でダメ押しの3点を奪った。
先発した細野は、七回に3四球で1死満塁となり降板したが、自身最多9奪三振をマークした。オリックスがナイターで敗れ、日本ハムは首位に返り咲いた。
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■新庄剛志監督(53)のコメント
「褒めるところが渋滞しているので選手に聞いてあげて」

(全12カット)



