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【プレーバック】パ・リーグ12回戦 日本ハム1-2ソフトバンク(7月2日、みずほペイペイドーム)

サヨナラ負けで6カードぶりの負け越し
日本ハムは敵地でソフトバンクと対戦。1-2で逆転サヨナラ負けを喫し、6カードぶりの負け越しが決まった。
まさかの幕切れだった。1-0の九回、今季初完封を目指した加藤貴之投手(33)だったが、土壇場で試合をひっくり返された。先頭の野村に左前打を許すと、犠打で1死二塁。4番の中村にも左前に運ばれ、1死一、三塁とされた。ここで5番の山川に左翼フェンス直撃の当たりを許した。三走が同点のホームに生還。続いて一走の代走・緒方も長駆ホームインを狙った。クロスプレーの末に一度はアウト判定もリプレー検証の結果、判定が覆ってセーフ。無念のサヨナラ負けとなった。
打線は一回1死一、三塁で4番の野村佑希内野手(25)が遊ゴロ。併殺崩れの間に先制点をもぎ取った。1-0の八回に無死満塁の好機をつくりながら、無得点と追加点を奪えなかったのが痛かった。
加藤貴は3敗目(5勝)を喫するも九回途中2失点と好投した。
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(全3カット)


