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【プレーバック】パ・リーグ9回戦 日本ハム5ー2西武(6月27日、ベルーナドーム)

万波が決勝打 エース伊藤大海がリーグ単独トップ8勝目
交流戦明けのリーグ戦が再開し、日本ハムは敵地で西武と対戦。投打がかみ合い、5-2で勝利した。先制を許し0-2となった四回に「2番・左翼」で先発した田宮裕涼捕手(25)の3号ソロと押し出し四球で同点に追いついた。2-2のまま迎えた八回、7番・万波中正右翼手(25)の2点二塁打で勝ち越し、途中出場の山県秀遊撃手(23)の犠飛で1点追加した。
先発した伊藤大海投手(27)は二回に連打から名手・中島卓也遊撃手(34)の後逸で1点失い、三回には西武のドラ2ルーキー渡部聖弥の5号ソロで2点目を失ったが、ここからきっちり立て直した。完投はならなかったが粘りの投球で8回7安打2失点。奪三振は毎回の12Kを記録し、エースの意地を見せた。リーグ単独トップの8勝目を挙げた。
九回は柳川大晟投手(21)がマウンドに上がり、無失点で締めて今季3セーブ目をマークした。
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