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【プレーバック】セ・パ交流戦2回戦 日本ハム3-2中日(6月21日、バンテリンドームナゴヤ)

接戦を制し、4カード連続勝ち越し 貯金は今季最多を更新する「14」
日本ハムは敵地で中日と対戦。3-2で逃げ切り、4カード連続の勝ち越しを決めた。
一回、先頭の五十幡亮汰外野手(26)が中前打で出塁すると、続く矢沢宏太投手兼外野手(24)の左中間二塁打で先制のホームを踏んだ。さらに1死一、三塁と攻め立て、5番の郡司裕也捕手(27)がセーフティースクイズを決めて2-0とした。2-1の七回には清宮幸太郎内野手(26)が右翼スタンドに追撃の5号ソロを叩き込んだ。
投げては先発の加藤貴之投手(33)が七回途中2失点と好投し、5勝目(2敗)を飾った。その後、5投手が継投登板。接戦の中、無失点リレーを披露した。ラスト九回のマウンドに上がった柳川大晟投手(21)は2死満塁のピンチを迎えたが、3番・村松を右飛に打ち取り、リードを守り抜いた。
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■七回途中2失点で5勝目を飾った加藤貴
「郡司がいいリードをしてくれました。先制してくれた野手陣に感謝したいです。七回はもっと粘りたかったですが、先頭打者に出塁を許してしまったことが悔やまれます。僅差の試合でブルペン陣に負担をかけますが、気持ちを託します」
■2-1の七回に価値ある5号ソロを放った清宮
「いそ(五十幡)さんと矢沢が連続三振で、このまま終わると相手に流れが行ってしまうと思ったので、なんとか出塁しようと打席に入りました。結果的に最高の形になってくれて良かったです」
(全8カット)







