ファイターズ
【一問一答】五十幡亮汰 三塁打から決勝のホームイン 攻守で快足を発揮し勝利に大貢献

■セ・パ交流戦1回戦 日本ハム1-0中日(6月20日、バンテリンドームナゴヤ)
日本ハムの五十幡亮汰外野手(26)が「1番・中堅」で先発出場。六回の第3打席で一塁線を破る三塁打を放ってチャンスメークすると、続く清宮幸太郎内野手(26)の右犠飛で決勝のホームを踏んだ。守備でも快足を生かして好プレーを披露するなど、バンテリンドームの舞台で躍動した。試合後取材での一問一答は以下の通り。
―六回は先頭で打席に立ち、一塁線を破る三塁打。チャンスメークを意識していたか
「そうですね、やはり塁に出ることを考えていました」

―一塁線を破った時には、三塁に行くと決めていたか
「絶対でもなかったですけど、クッション(ボールの処理を)意外と焦りがちですし、狙ってはいました」
―足という自分の持ち味を生かせたのでは
「塁に出て、しかもノーアウトだったので。先頭で、ノーアウトで塁に出られるというのは、すごく大きいので、あの打席は良かったかなと思います」
―中日の上林がセーフティバントを仕掛ける場面もあったが、そういう考えはなかったか
「今、監督にサイン以外でセーフティーするなと言われているので。狙いたいなと思う時もあるんですけど、サイン待ちです」
―中日の五回1死一塁の場面で、右中間を破りそうな打球に追い付いた