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【一問一答】金村尚真 22日の中日戦に先発 「助けられた分、しっかり僕も助けないと」

日本ハムの金村尚真投手(24)が22日の中日戦(バンテリンドームナゴヤ)に先発登板する。前回15日の広島戦(エスコン)は、六回途中4失点(自責3)で降板も、味方が追いつき、黒星を免れた。登板前日の一問一答は以下の通り。
―前回は悔しい投球だった
「この前は、自分の中で悩んだ投球をしていた。毎イニング、毎イニング、悩みながら自分の中でちょっとフォームを変えたりとか、そういうのをやりながらだった。自分の中で調子が悪い時は、そういう形になりやすいので。フォームを固めていかないといけないな、あとは試合中に悩んだらダメだなと感じたので、そのためにも良い状態でいかないといけない。フォームに関しては、しっかりこの1週間、考えてやってきました」
―バンテリンドームは初めて。印象は
「広い。あとはマウンドの傾斜がすごいあると山本(拓)さんからも聞いているので、そこはあす、しっかりアジャストしていければいいと思います」

―いつも以上にストライクゾーンで勝負できる
「そうですね。球場が広い分、きのうの大海さん(20日に完封勝利)もそうですけど、ストライクゾーンで勝負していけばいいかなと思います」
―九回を投げきった北山、伊藤のピッチングは刺激になったか