冬季スポーツ
2026/05/11 15:05 NEW

スキージャンプの伊藤有希が来季限りで現役引退 W杯10勝 五輪4大会連続出場

ミラノ・コルティナ五輪女子ラージヒルを終え、笑顔で会場から引き揚げる伊藤

所属先の土屋ホームが発表

 ノルディックスキー・ジャンプ女子でワールドカップ(W杯)通算10勝を誇り、五輪4大会連続出場の伊藤有希(32)が2026~27年シーズン限りで現役を引退する。11日、所属先の土屋ホームが発表した。伊藤はインスタグラムで「最後の1本まで世界一を目指して挑戦し続けます」などとコメントした。引退会見は後日行われる。

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 下川町出身。W杯は女子が発足した11~12年シーズンから参戦し、16~17年シーズンには5勝を挙げて個人総合で2位。世界選手権でも15、17年に個人で銀メダルに輝くなど、第一人者の高梨沙羅(クラレ)とともに女子ジャンプ界をけん引してきた。

2007年のコンチネンタル杯で4位入賞した伊藤

 

 五輪でも女子が初めて実施された14年ソチ冬季大会から、今年2月のミラノ・コルティナ大会まで全ての大会で代表に名を連ねたが、メダルには届かなかった。ミラノ・コルティナ五輪の成績はノーマルヒル17位、ラージヒル14位。

■伊藤有希のコメント
「毎シーズン、前のシーズンの自分を越え、さらに遠くへ飛ぶことができたと思う。一人でも多くの方にジャンプの魅力や生の空気を体感していただき、またジャンプを見たいと思っていただけたらこの上なく幸せ」

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