ファイターズ
2025/06/20 21:25

【プレーバック】セ・パ交流戦1回戦 日本ハム1-0中日(6月20日、バンテリンドームナゴヤ)

勝利のハイタッチをする伊藤(中央)と清宮=撮影・松本奈央

伊藤が今季初完封でリーグ単独トップ7勝目 清宮が決勝犠飛

 日本ハムは敵地で中日と対戦し、1-0で快勝。貯金を今季最多の「13」とした。

 六回、先頭の1番・五十幡亮汰外野手(26)が一塁線を破り、快足を飛ばして三塁に到達。続く清宮幸太郎内野手(26)が右翼へはじき返し、右犠飛で五十幡をホームに迎え入れた。

 この虎の子の1点をエース右腕の伊藤大海投手(27)が守りきった。9回を投げきり5安打完封。九回1死一、二塁など3度の得点機を粘りの投球でしのぎ、スコアボードに9つの「0」を並べた。伊藤は今季初完封で、ハーラーダービー単独トップの7勝目(4敗)を挙げた。

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■六回無死三塁で決勝の右犠飛を打ち上げた清宮

「いそさん(五十幡)が三塁まで走ってくれたおかげで、楽に打席に入ることができました。次は頭を越します」

 

日本ハムの先発登板は伊藤

 

六回無死、三塁打を放つ五十幡

 

六回無死、三塁打を放った五十幡

 

六回無死三塁、右犠飛を放つ清宮

 

九回2死一、二塁、中日・ブライトを中飛に打ち取り、ガッツポーズの伊藤

 

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