【一問一答】田宮裕涼が人生初のサヨナラ弾 最大7点差を逆転し「うれしいだけ」

■セ・パ交流戦3回戦 広島7-8日本ハム(6月15日、エスコンフィールド北海道)
北海道日本ハムファイターズの田宮裕涼捕手(25)が八回から守備で途中出場し、同点の延長十回に放った今季2号ソロがサヨナラ本塁打となった。最大7点差をひっくり返す逆転劇に終止符を打った田宮のヒーローインタビューと一問一答は以下の通り。
■ヒーローインタビュー
―サヨナラ本塁打
「ありがとうございまーす!」
―大逆転劇だった
「最後僕が決めましたけど、チームのみんながたくさんつないで点を取ってくれていたからこそ、僕のホームランがあったと思います」

―終盤の追い上げでベンチの雰囲気は変わっていたか
「みんないけるんじゃないかっていう感じの盛り上がりでしたね」
―3ボール1ストライクから
「僕、ホームラン打てると思ってなかったんで、まずは塁に出ようと思っていたんですけど、(カウント)3-1になって、ちょっと思い切って狙ってみようと思って。ホームランは狙ってないんですけど、真っすぐをしっかり狙って打てた結果が良かったです」
―直球を狙っていた
「カウントが自分に有利になったときに真っすぐは狙ってました」
―打った感触は
「感触は良かったんですけど、僕の力でスタンドに届くか分からなかったので、届いてくれて良かったです」
―サヨナラ本塁打の経験は
「僕の人生で初めてです」
―逆転劇への貢献
「いや~、もううれしいしかないです」
―2カード連続の勝ち越し。ファンへ向けて
「来週からビジターでエスコンではないですけど、北海道からたくさんの応援よろしくお願いします」
■試合後の囲み取材
―7点差からのチームの雰囲気
「点が入ってくるにつれて、ベンチの雰囲気とかもだんだん、みんな『まだいけるぞ』みたいな感じの雰囲気になっていたので、僕も全然諦めてなかったですし、何とかなるんじゃないかっていう思いで試合に臨んでました」
―昇格したカードで結果を残した