田宮裕涼 エスコンに来場する憧れの中島健人へ「野球の楽しさを知ってくれたら」 〝肩組みショット〟裏話も
大ファンを公言しているケンティーの来場を心待ちにしている田宮
15日のオリックス戦でファーストピッチ&トークショー
日本ハムの田宮裕涼捕手(24)が、大ファンを公言しているケンティーの来場を心待ちにしている。
15日のオリックス戦(エスコンフィールド北海道)で、アーティスト・俳優として活躍する中島健人(31)がファーストピッチとトークショーを行う。
ケンティーからの〝指名〟に「もっと頑張る」
来場が発表された際には、球団を通して「ぜひ田宮選手にお会いできるのを楽しみにしています! 入場曲に僕の楽曲を使ってくださり、いつも感謝しております」とコメントした。
名前を挙げてもらい、田宮は「すごいなって思いますね。もっと頑張ろうと思います」と決意を新たにした。

心をわしづかみされたバラエティ番組での立ち居振る舞い
ファンになったきっかけは、数年前に見たバラエティー番組だった。
「テレビで見て、この人かっこいい。面白いじゃんって。『VS嵐』に出ていて、それがめちゃくちゃ面白かった。セクシーの呼吸が最高だなって。前から、かっこいいと思っていましたけど、そこでより一層、好きになりました」
王子様のようなビジュアルの中島が、決めぜりふ「セクシーサンキュー!」をモチーフにしたギャグを披露。かっこいいし、面白い―。唯一無二のキャラクターに、田宮はとりこになった。
グループ卒業後も熱烈応援
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2023年には中島が所属していた「Sexy Zone」のライブに参戦し、打席に入る際の登場曲には同グループの「RUN」を使用。昨年3月に卒業し、ソロとなってからも応援してきた。
遠征先に持ち歩くスーツケースは、ケンティーがモデルを務めた「リモワ」のエメラルドグリーンカラーを使っている。

ついに今季、初対面 ライブ後に「初めまして」
昨季プロ6年目で自己最多の109試合に出場し、ブレーク。一気に知名度が上がり、憧れの人との距離がグッと縮まった。テレビ番組を通して、メッセージをもらったことも。今シーズンの休日には、全国ツアーを鑑賞し「めっちゃ良かったです」と大感激。ライブ後に「初めまして」と、対面を果たすことができた。
急接近ショットは携帯の待ち受け画面
その姿は直視できないほど、キラキラ輝いていた。
「(顔が)キレイでした。呼吸、できなかった(笑)。息、止まりました。最初は僕の携帯で普通に離れて(写真を)撮っていて、あっちの携帯で撮る時に、急にこう(肩を組んできて)来てパニック。えっ!?って」。不意打ちの〝肩組み2ショット〟は、スマートフォンの「待ち受けにしています」と大切に保存している。
お次は田宮が魅せる番!
15日はエスコンのグラウンドで共演が実現しそうだ。
「すごいって思われるくらいのプレーを見せたいなと思います。野球の楽しさを知ってくれたらいいなと思います」。今までケンティーから、たくさんの感動をもらってきた。今度は田宮が、かっこいい姿を見せる番だ。
